2020年1月6日に葛飾区主催の新年賀詞交歓会に参加しました。昨年は葛飾区民の一員として行政評価委員として活動したのでお呼ばれしました。
葛飾区の大きな会合にはよく利用されるテクノプラザかつしかが会場でした。
葛飾区新年賀詞交歓会：葛飾区長のあいさつ
スピーチが上手な葛飾区長です。話は長すぎず短すぎず要点を絞ってお話をされる方です。葛飾区を知らない方のために内容を要約するとこのような感じでした。
日経新聞の調査によると、葛飾区は住みたい街ランキング1位になりました。昨年は12位でしたので大きな飛躍です。
わが区では、子育て支援に力を入れていまして、待機児童問題では認可保育園の設立に力を入れ、高齢者の住みやすい街としても多くの施設を建設しました。
しかし、まだまだ問題は山積されています。わが区は荒川、中川、江戸川に面している地域が多く、防災面でも行政と区民が協力できる街づくりを継続していきます。
今後、区議会、行政、区民のみなさま、関係者一同一丸となってよりよい葛飾区を作り上げていきましょう。
スピーチの内容は聞いた内容を記憶しているだけなので、内容に差異がある場合はご了承ください。
平沢勝栄議員のスピーチ
葛飾区を代表する国会議員、衆議院議員。東京第17区（葛飾区）選出。圧倒的な得票率で1996年から現職です。
テレビに出演することもあるので顔を見たことがあるという方は多いのではないでしょうか。近所のお祭りや地区センターにも来賓として呼ばれることがあり、よく見かけます。
話の面白い方ですが、スピーチの熱が入ると失言することもあり･･･しかし、葛飾区民に愛されている政治家先生です。
山口那津男議員のスピーチ
参議院議員、公明党の代表、山口那津男議員もスピーチされました。衆議院時代は平沢氏とも競った仲のようです。葛飾区在住。
公明党の代表なのでテレビで観る機会も多いと思います。意外だったのは、政治家先生は常にSPがいるのかと思いきや、黒服の方々の姿は見えませんでした。
話の内容は、葛飾区の防災に関すること、今年はオリンピックイヤーという話だったと記憶しています。
賀詞交歓会次第
会次第はざっくりとしていてお偉いさんのスピーチが終わったら立食で料理が振る舞われ1時間ほどで閉会しました。
参加者は年配の方が多かった印象です。（招待状が来ても参加しなかった？）
現在の日本の政治を色濃く反映しているように感じました。
『若者たち！選挙でもいいし、何でもいいので行政の行事に参加しないと、政治や地方行政はお年寄りを対象にした政治を行うぞ！』
これが正直な感想です。
商工会議所新年賀詞交歓会
2024年に新しい一万円の顔になる渋沢栄一氏が立ち上げたものの1つが商工会議所です。
現みずほ銀行の前身の第一国立銀行、現東急の前身田園都市、東京証券取引所、東京ガス、東京慈恵会など数々の企業の設立に関わり、日本経済の父と呼ばれる渋沢氏が残したものとして現在も受け継がれているのが東京商工会議所です。
商工会議所は全国の中小企業が集まり、各支部で形成されています。年会費は1万円で社員のためのセミナーや研修、エクセル講座や法改正などの勉強会が開催されています。
中小企業が集まっているので男女の出会いがない方も多いようで最近は婚活パーティーらしいものもイベントに含まれています。
また異種業種懇談会もあるので、新しい情報を収集するためには役立ちます。興味がある方は当社のお問い合わせから質問をいただければわかる範囲で回答します。
（当社にバックマージンは一切ありません）
商工会議所のスピーチでも葛飾区長や平沢議員もいました。他に10名ほどいました。
食事会とビンゴゲーム
区主催の賀詞交歓会と違い参加費を支払いました。料理はケータリングが用意されました。
お土産とPR用紙等が入っていた手提げバッグです。同じテーブルの方でお話された方は、下町で40年事業を行っている方もいました。
当社も事業の経済活動により社会に貢献し続けたいと感じた瞬間です。
ビンゴは全員が当たる形式になっており、バウムクーヘンをいただいて帰りました。日本の中小企業が元気なことが日本の経済を下支えします。
当社も元気な会社として発展し続けることを誓った1日になりました。
2020年はオリンピックイヤーです。みなさんにも良い年でありますように！
